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  • 2014.07.14 Monday
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Report! chaokaoって何?

「あけましておめでとうございます!」
旧暦のお正月がやって来ましたね。
chaokaoの拠点となる出島エリアも、ランタンフェスティバルでにぎやかになっています。

7回目となった、chaokaoおはなし会のレポートをお届けします。

1月22日、とても寒い土曜日の昼下がり。
銅座町にある自然食レストラン「ティア」さんで、chaokaoおはなし会が開かれました。

主宰高野繭子さんが、青年海外協力隊として山岳民族の村で活動した2年間、そこで見たこと、感じたこと。
その後、長崎でchaokao projectを立ち上げた背景。
そして、chaokaoに対する今の思い。
1時間ほどをかけて、ゆっくりじっくりお話しました。

お集まりいただいた皆さん、とても真剣にお話を聴いていいらっしゃいました。
そして、山岳民族の生活について、文化について・・・さまざまな質問がありました。

その中の一つ。どきっとした質問があります。

「タイ山岳民族の人たちは、どんどん進むタイの近代化の波の中で、本当に昔ながらの生活を守りたいと思っているの?」

chaokao projectの核心に触れる質問でした。
chaokaoのテーマの一つ、それは、失われゆく山岳民族の素晴らしい伝統文化を守り、自立するための手立てを探ることですが、それha本当に山岳民族の望む幸せのかたちなのでしょうか?
近代的で便利な暮らしを送ることを、本当は望んでいるのでは・・・?

この質問に対して、高野さんは体験を振り返りながら、こんな風に答えました。

昔ながらの暮らしを続けることが近代化の波の中で難しくなり、山岳民族は首都へ出稼ぎに向かいます。
出稼ぎに行った先にあるのは、厳しい労働の日々。
慣れ親しんだ山の暮らしを思い出し、でも帰れない状況の中で、精神的に追い詰められる山岳民族の若者たち。
中には、追い込まれた状況の中で、お酒に手を伸ばすようになり、ますます精神的に不安定になる、といった悪循環に陥る人もいます。
都会に出て苦しんでいる山岳民族の姿を知る度に、急速な近代化は、マイノリティーである彼らの暮らし、生きることそのものに大きな影を落としているということを実感しています。


「外にいる私たちにこそ、できることがあるのかもしれない。」

参加者の方からの、この言葉。
chaokaoは、皆さんと一緒になって答えを探していきたいと、あらためて思い直すことができたおはなし会となりました。

ご参加いただいた皆さん、本当にありがとうございました。
また次のプレイベントで意見交換できることを楽しみにしています。


おはなし会終了後・・・会場のティアさんで、お食事をいただきました。
お料理もお飲物もじーんと身体に嬉しいおいしさで、スタッフの皆さんもとてもあたたかなお店でした。
エリンギのぺぺロンチーノが夢に出てくるくらい、大好きになってしまいました。
おいしい元気を補給しに、またお邪魔したいと思います。

chaokao事務局 南

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  • 2014.07.14 Monday
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